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極真沖縄30年誌・発刊にあたって


 この度、極真会館沖縄県支部30周年誌を5年前の構想から今に至り発刊することになりました。これも偏に関係各位のご協力の賜物と衷心より感謝申し上げます。

 大会会長の儀間光男様、大会相談役の比嘉稔様、一般社団法人国際空手道連盟極真会館理事長の田畑繁様には、この発刊に寄せて御挨拶を頂きました。沖縄県大会、世界大会、大綱挽、長きに渡って極真会館沖縄県支部の発展に携わりご尽力頂きありがとうございます。


 極真会館沖縄県支部は1988年に開設しました。1993年には大山倍達総裁を招いて全九州大会を開催、翌年には第1回沖縄県大会がスタートしました。開設からの10年、極真沖縄の創成期を経て全国大会、国際大会、世界大会へと挑戦、20年目からは、組織力をつけて2008年と2017年には2度の世界大会を開催しました。道場は沖縄本島、石垣島、宮古島に10道場、黒帯は150人を輩出しています。

 大山倍達総裁の極真理念には『世界人類の平和の実現を目指す』とあります。これからも極真空手道精神の普及、発展を次世代の子供達へ正く伝承して行く所存であります。


 本誌には、極真会館沖縄県支部30年、たくさんの写真にその時々の状況が描写され、懐かしい記憶が蘇り歴史を感じて頂ければ幸いです。

 結びに、今後とも極真会館沖縄県支部にご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ発刊のご挨拶といたします。

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