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極真会館沖縄県支部 泰道道場:Yasumichi

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責任者:喜久山 正道(Masamichi Kikuyama)

泰道道場の特色

 30数年前、テレビの特別番組で、当時まだ御健在だった大山倍達総裁は「実質世界1強いのは七戸康博」だ。と語った。身長185cm、100キロを超える巨体から繰り出される突きや蹴りには、極真空手の迫力をまざまざと見せつけられたものだったから、誰もその言葉に疑う者はいなかっただろう。

 その七戸康博氏がここ沖縄の地に支部長として腰を下ろして、30年の時を経た。七戸師範の剛健な強さの反面、大らかなお人柄は県民の青年達の心をひきつけ、あっという間に入門者を増やしていった。それから6年前七戸師範の元、鍛えられた若者達を中心に第一回オープントーナメント沖縄県空手道選手権大会が開催され、一般においては七戸師範の弟子である塩浜選手が優勝した。この大会は小学生と一般男子のみのカテゴリーで開催された。

 さて、この大会の小学5年生の部で優勝したのが、泰道道場の故喜久山泰道である。幼い頃から誰よりも身長が低く、されど厳しい父親に毎日のように弟、泰朗と共に鍛えられた。36歳の若さで癌に侵され、亡くなるまで小学生から中学、高校、一般とずっと試合に出続けた泰道だった。泰道は父の受動的指導から能動的に取り組むことになったのは20歳になる頃だったと思う。25歳になった泰道は自ら空手を職業とし、人生を空手にかけ、走り抜けた。泰道が幼少の頃からやらされた?空手は彼の人生を決定したのだが、全てのトップアスリートがそうであるように、そんな人生だった。

 泰道は試合を通して、極真空手の表現である組手の強さを求め努力したが、「小よく大を制する」為に技の研究にも取り組んでいた。また、乱立するフルコンタクト空手の組織の統一も期し、自ら他団体の大会にも出場し、暗黙の訴えを試みていたこともあり、極真空手最強を示したかったと思う。泰道道場は泰道が築いた「チャレンジする精神」を育てることを目的にしていきたい。既にこの父を遥に超えた泰道を引き継ぎ、指導できるとは決して思っていない。ただ、その基礎となる心身の強さを育てていきたいと決意している。
 「受動的と能動的」この二つは相反するが、幼少期こそ「受動的」に教え込まなければならない、と私は思っている。この時期にこそ、人としての「身を美しくする」(躾)ことの基本を築いていき、成人になったある時、能動的に人生を自ら決定する力の礎になるものだと確信している。
 泰道道場はその教育目的で再出発します。幼少年から空手を手段としてあいさつ等、礼節を身につけ、決して自己本位にならず、親や先生の教えを「よく見て」「よく聞いて」集中して物事に取り組む基本姿勢を指導していきたいと故泰道に手を合わせ、誓ったところです。

 

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泰道道場稽古スケジュール
 泰道道場は 毎週、月・水・金曜日の18:00〜19:30分まで 少年部のみを指導します。

極真会館の道場生であれば、上記の稽古時間外でも各自道場及びその施設を自由に使って稽古をすることができます。これにより更なる実力向上が期待できます。

極真会館泰道道場
〒904-2235うるま市前原36
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